脳卒中後遺症に対する鍼治療

脳卒中に対する鍼灸治療では、乱れてしまった運動神経・感覚神経に対してアプローチし、障害部位の拘縮改善、血流を安定化させ、後遺症の回復を計っていきます。

また、脳卒中が原因で起こりやすいのが「脳血管性認知症」です。
脳卒中を発症すると約3割の方が、4年以内に認知症を発症すると言われています。
軽度認知症に鍼灸を併用した治療が効果的であることが分ってきています。
鍼を刺すことで、刺激が脳内の海馬に作用し、たんぱく質合成がおこなわれ、記憶力が改善されると言われています。

脳卒中の鍼灸治療は、発症後、早ければ早いほど回復効果が期待できます。
病院でのリハビリと併用して、できるだけ急性期からの治療開始をお勧めしております。